技術説明     ISO2631振動暴露量評価基準   
●ISO2631-1人体座標系振動暴露量の評価(1997年)
 ISO2631-1は人体に及ぼす振動暴露量評価基準を定めたもので、健康・快適性・知覚及び動揺病などへのガイドラインを示しています。測定座標は人体にあります。立位、座位、横位、などの使用環境に合った条件で測定します。

 快適性Av=√(Xa^2+Ya^2+Za^2)、健康性Av=√(2*Xa^2+2*Ya^2+Za^2) で表します。

詳細はPDFファイルをダウンロードして下さい。
●ISO2631-4 車両座標系振動暴露量の評価(2001年)

 ISO2631-4は人体に及ぼす振動暴露量評価基準を定めたもので、健康・快適性・知覚及び動揺病などへのガイドラインを示しています。測定座標は車両にあります。測定はJRの乗り心地レベル基準と類似してます。

 快適性Av=√(Xa^2+Ya^2+Za^2)、健康性Av=√(2*Xa^2+2*Ya^2+Za^2) で表します。

 ※ Xa、Ya、Zaは各測定成分の加速度RMS(m/s^2)です。

 ※ 詳細はPDFをダウンロードして下さい。


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